次はAwesome City Club。15分前だけどJANUSは入場規制でいっぱい。何とか入れた。City Pop志向のバンドとしては珍しくメジャーレーベルのバンドということで演奏は上手だし、途中でラップを入れたりして、商品としての味付けがわかりやすい。けど、キッズ向けのベロベロバーみたいな、何か"ぽく"してるだけみたいな。昨晩観たceroが魅せる緊張感、ルーツ・ミュージックとのリンクの妙だとか、音楽性としての面白さは薄い。相手にもならない。
こういうバンドは1個づつ見てかないと音源だけじゃ信じられないと改めて思った。
次はCONPASSでSomedays。視聴で聞いてたとおりのシンセポップのバンド。
ただ、ライヴ活動をあんまりやっていないようで、演奏するのに手いっぱいという感じで、視聴してた以上のものは伝わってこなかった。昨日のceroからAwesome City Clubまで共通してたのが、音楽性も高いけど、ライヴパフォーマンスでも満点とりにかかるっていうレベルだったので、ライヴパフォーマンスができてないと余計にそこが目立ってしまう。