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SPECIAL FABORITE MUSIC/Awesome City Club/Somedays/忘れてモーテルズ@ミナミホイール

ミナミホイール2日目。
BIGCATでパス交換。去年に引き続きでまだ2回目だけど、
ここに来ると、ミナミホイール来たなって感じる。
まずはOSAKA MUSEにて、元・NOKIES!久米君の新バンド、SPECIAL FABORITE MUSICから。
管楽器やキーボードがいて、女性ボーカルがいるからアーケードファイアみたいのを創造したけど、それほどアヴァンギャルドではなく、音源のデザインでも象徴してるように、カクバ的なノリから80年代の歌謡曲までカバーしてるような、ポップスの志向が強いバンドだった。
久米君の日本語詞の歌が久しぶりに聞けて(NOKIES!は初期、日本語詞の曲がいくつかあった)
うれしかった。

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次はAwesome City Club。15分前だけどJANUSは入場規制でいっぱい。何とか入れた。City Pop志向のバンドとしては珍しくメジャーレーベルのバンドということで演奏は上手だし、途中でラップを入れたりして、商品としての味付けがわかりやすい。けど、キッズ向けのベロベロバーみたいな、何か"ぽく"してるだけみたいな。昨晩観たceroが魅せる緊張感、ルーツ・ミュージックとのリンクの妙だとか、音楽性としての面白さは薄い。相手にもならない。
こういうバンドは1個づつ見てかないと音源だけじゃ信じられないと改めて思った。

次はCONPASSでSomedays。視聴で聞いてたとおりのシンセポップのバンド。
ただ、ライヴ活動をあんまりやっていないようで、演奏するのに手いっぱいという感じで、視聴してた以上のものは伝わってこなかった。昨日のceroからAwesome City Clubまで共通してたのが、音楽性も高いけど、ライヴパフォーマンスでも満点とりにかかるっていうレベルだったので、ライヴパフォーマンスができてないと余計にそこが目立ってしまう。

この日の最後はFUNJで忘れてモーテルズ。サザナミレーベルから音源を出してる歌謡ロックンロールバンド。怒髪天と80年代のニューロティカを合わせたような楽曲で、単純に楽しめた。
最後の見るにはちょうどよかった。
気負いの無いパフォーマンス、独特の哀愁感。MVになってる「さよならの歌」はライヴですごく映えててよかった。新しい音楽やってるバンドもいいけど、こういうベタな曲やってくれるバンドもミナミホイールはもっと出してほしい。

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