short film no.9はもうネオブリットポップというか、ネオUK PROJECTというか。
曲はSTONE ROSES以降、KID A以前のUK ROCKだし、あと垣間見えるダメ感が本当に最高です。
特にpre-schoolヘビロテが続くボクには直撃ヒットですね。
ギターの弾き方とか、ヴォーカルの方が曲の合間に見せるジャンプがまた良いんですよね。
でもこれで懐かしがって昔のバンド聞いても「あれ?なんか違うな」って違和感感じるのはやっぱshort film No.9が独自のカッコよさを持ってるからだと思います。
ただの回顧バンドじゃなくって、オマージュでうまく曲作ってる。
ポストパンクあり、ギターロックあり、スタイリッシュなメロディが絡み合い、でも変に凝り過ぎてなく、名前のとおりPOPなところが聞きやすくてかっこよかった。
pop-officeの方とちょっと話ができて、名古屋は6eyesを重鎮に多彩なバンドがどんどん出現しているようで、しかもバンド同士の繋がりも盛んだ。pop-officeの方はhot hot sexの曲をカバーしていたり、世界的なバンドのミックスをしていたり。