土曜はUKROCKNITE26でしたよ!
※準備のため金曜定例のカレーレポートは休みました
実は当日の様子を別の形で紹介したいという計画があるので・・
ここでは写真を交えつつサクっとレポート。
上の看板はpara-diceの監督、志村さんが作ってくれた看板。(NAHAVANDがNAHAVNDになってるのは後ほど修正済み)手作りなのに、なぜかフォントが前回とほぼ同じという職人技!こういうところも含めて、バンドに対して大阪で最も愛のあるライブハウスだと思う。
1バンド目はThe City。
スタイリッシュな男4人組。ステージに立つだけでも絵になる。いつものように情熱的に歌うNew Orderの「ceremony」で始まる。いつものようにマイペースでライブを進め、除々にフロアを自分の音で満たしてた。この高揚感の炊き方がThe Cityの特徴だ。あまりにもロックを信じ過ぎてる姿。かっこいい。支持したい。
The Cityは12月にもライブがあります!詳しくは
公式twitterで。
NINGENCLUB。
6か月ぶり。ギャーン!って勢いがあってスピード感もあるすごいかっこいいライブだった!
今回は出順を真ん中に挟んだから、なんか他のバンドと闘ってるような姿のNINGENCLUBが観れて嬉しかった。「HELLO TO YOU」やってくれたのもうれしい。あとやっぱ国松君のドラムすげえなって思った。強烈だ。一発が重い。
NINGENCLUBは年明け1月4日にもpara-diceにてライブがあります!
NAHAVAND。
バックトラックの迫力もありながら、ギターのバッキバキ感もちゃんと出てるっていう、なんとも完璧な出音にも支えられて、2人のパフォーマンスもかなり生き生きしてた!今までで一番のライブだった!
新譜に入ってる曲は、1人で聴く分には自分1人がNAHAVANDのプライベートな話を聴いてるような印象だったんだけど、これがライブでは、観客側全員と同時にコミニュケーションをとってるみたいになってて、また違う。こういう新たな発見もあった。
うまく写真とれなかったけど、ホームページのほうにYouTube動画があがってる。
どんだけすごいライブだったかこれを観ればわかるはず。これくらいのクオリティでいろんな人に観てほしいんだよな!
東京から来てもらったEmpty page。
やっぱ最高だった!来てもらってよかった!音源に入ってる曲は全部歌えるよ!新曲もすごいかっこいい!
前観たCOMPASSは音がつぶれてたところあったけど、今回はちゃんと輪郭はっきりして聴けたから、余計に曲の良さが際立ってた。これは新しい音源を期待したいでしょ。また来てもらう!
クリストファーロボ。
この日はキーボードが入ってのライブ(スケジュールがあった時だけ出演するらしい)。ということで音源と同じクオリティで 「この人たち何者ですか??」という音楽モンスター感が半端無かった。特に「新曲です」と言ってやった曲なんて"CITY POP”なんて軽々しく呼べないようなR&Bな曲だった。でも小沢健二とかが目指すようなところに実はすごく近い。全員22歳というのが信じられない。ボクはまだ55歳くらいだと思ってる。
このバンドは本当にいろんなところに知られる存在になってほしい。
この5バンドが今のロックシーンに発信したいバンドたち。
今回はポストパンク、ギターロック、ラップ、ガレージロック、AORと、割とジャンルがバラけたような形になっててあまり個人イベントっぽくなかったかもしれないけど、(だからしつこくタイムテーブルを発信したんですよ)全てのバンドがロックンロールバンドであるべき、かっこよさをちゃんと追求してる。ロックンロールはかっこいい。そうあるべき。どんな周り道されてもここには勝てない思う。これを忘れてはいけないと思う。
次はもう来年かな。またかっこいいバンドを集めてUKROCKNITEやります!
TJ
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