nanoは相変わらず入口エントランスが学習塾みたいだった。
出演の3バンドとも楽しみで、最近のnanoブッキングが良くなってる。この日はチケットも¥1000。
The Foglands前回の記事
http://ukrocknite.blog.shinobi.jp/gig%20---reports/the%20foglands%20-%20%E5%BF%83%E6%96%8E%E6%A9%8Bhokage
先月見たばっかだったってこともあったので、実は同じライブをもう一度観るような軽い気持ちで行ったんだけど、Foglandsはこの数週間でステップアップしていた。
まず新しい条件でトライした
新曲「Belle Époque」のレコーディングがうまくいったということもあって、この日のライブはこの
「Belle Époque」を中心にしたラインナップを組んでいた。1曲目から新しい曲(Led zeppelin「Good times,Bad times」みたいでかっこいい)を配し、そこからクライマックスの
「Belle Époque」に向かって徐々に加速し、以前よりかなりドラマチックライブ全体を構成していた。
また、当の本人たちもかなり情熱的な演奏をしていて、特にリードギターの辻さんはリッチー・ブラックモアみたいな絶妙なメロのギターソロを弾いててギターが燃えそうだった。
nanoによるこの日のコピーは"同じくらいのキャリアのバンド"を集めたということだったが、楽曲にしても、パフォーマンスにしても、Foglandsが確実に抜きに出てると感じた。これでさらに客席フロアに対してオープンなライブができるようになれば、さらにもう1つ上のランクのバンドになれるかと思った。これから夏に向けていろいろ活動の計画も立ててる模様。
先が楽しみなバンドである。
★★★☆
TJ
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