カウンター 6eyes @ 梅田ハードレイン|GIG REPORT|Super Real Rock Magazine 忍者ブログ

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6eyes @ 梅田ハードレイン


6eyesやっぱよかった!

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前回から2年ぶり。

※前回のレポート
http://ukrocknite.blog.shinobi.jp/gig%20---reports/6eyes%EF%BC%A0%E7%A5%9E%E6%88%B8%E3%83%98%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%B8_1073

なかなか大阪に来ないし、これは名古屋までいかないと駄目かなって思ってたけど、来てくれてよかった。
最近ではMILKのミックスエンジニアなども手がけ、相変わらず名古屋のインディ・シーンを牽引しながらも、ローカルに留まらず、有名イベント"STYLE BAND TOKYO"でもアピールする。日本インディーロック界の重要バンド、6eyesのライブを観に梅田ハードレインに行ってきた。

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前回観た時はパンクの曲がほとんどで、突っ走るようなライブだったけど、今回のセットリストはパンクな曲とバラードというか聴かせるような曲と半々くらいの割合になってて、ライブ全体に緩急があった。そのおかげで1曲1曲が際立ってて、「CRYSTAL BOY」のリズムの良さとか前より良く感じれた。
さらには「WAA DEE COWA NEAKER」をフアンク的なアレンジにしてるあたりとか、横乗りなグルーヴ感も増してる。に深みがあって、うまいなあと思わせた。
アルバム「BLACK IN BLACK」に入ってるようなギターがジャキジャキしてる疾走感のあるパンクものもいいけど、(そこをやってたって背景もあるからこそ)管楽器とシンセを大きく取り入れたNYパンク的なアプローチもすごくかっこいい。
具体的なリリースはないものの、バンドはまた次のステージになってた。

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バラードな曲の時に歌詞がほとんど聴きとれなかったのと、旧曲のアレンジが行き過ぎてるのが若干気にはなったけれども、やっぱそれを上回るだけのパフォーマンスと楽曲の良さがあるバンドだ。
最後の「RADIO」はVo.のツチヤさんが客席のフロアを練り歩くという好例のパフォーマンスがあるが、「そこのけ そこのけ」とばかりにシャンソン歌手のようにエレガントに客席を歩くパフォーマンスはやっぱりツチヤさんならではだと思う。
いろんなところに妥協がなくって、ワンランク上の見応えのあるかっこいいライブだった。

TJ
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